COMO・DANKEシンク は ステンレス にファインセラミック加工を施した、日本のキッチンワークにぴったりの カラーシンク です。貴方のキッチンを COMO シンクで、より快適にデザインしてください。DANKEシリーズもご検討ください。

汚れとキズに強い 食器にやさしい

毎日使うものだか美しさを長く保ちたい…何よりお手入れも楽が一番いい!…そんな声にお答えするためCOMOシンクは開発されました。
カラーシンクといえば鋳物ホーロー・陶器製などがありますが、グラス、皿などが破損しやすいなど日本のキッチンワークには向かない欠点もあります。そこでステンレスシンクに特殊セラミックコーティングを施したステンレスカラーシンクとしてCOMO(コモ)シンクが生まれました。

COMOシンクの特徴
  • ステンレスシンクの弾力性を活かした軽量性を実現
  • シンク表面は特殊セラミックコーティング処理によりステンレスより更にに硬い
  • 鋳物ホーローシンクよりもさらに硬いガラス質
  • 表面がガラス質のためクリームクレンザーとナイロンタワシで簡単にお手入れ
  • ステンレスシンクのようにくもったり黒ずみがない。
  • 防露処理が標準仕様。ステンレスとは思えない表情をもつセラミックコーティングがとてもきれいです。裏面も標準で静音シートがカバーされています。

COMO 7カラー

標準色:Wホワイト・Gグレー・Bベージュ・Yイエロー
受注色:Xグラニットホワイト・Lラベンダー・Mメタリック

カラーごとに在庫数がことなります。受注色の場合、価格は変わりませんが納期が余分にかかります。

DANKE 3カラー

標準色:ブラック・ダークブラウン 受注色:ゴールド(ブラス)
受注色は受注生産品で価格、納期が異なります。

試験データ

「ステンレスにガラスコート」という発想が生み出す最高の快適性
約100ミクロンのガラス層を形成させるため薄い層を窯で焼き付けることを何度も繰り返し絶妙な薄さにしている。厚みが出すぎてしまうとステンレスの弾力が失われるため、徹底した品質管理を行いこの薄さを実現!
「ステンレスにガラスコート」という発想が生み出す最高の快適性
約100ミクロンのガラス層を形成させるため薄い層を窯で焼き付けることを何度も繰り返し絶妙な薄さにしている。厚みが出すぎてしまうとステンレスの弾力が失われるため、徹底した品質管理を行いこの薄さを実現!
試験内容COMO鋳物ホーロー一般ホーロー
①鋼球落下200gの鋼球を1mの高さより落下
②変形強度素地の変異±4mm
③耐急冷性能水温+100℃に過熱後水中投下
④耐熱水溶解性蒸留水 煮沸100時間
⑤常温耐酸性※10%クエン酸 常温15分接触
⑥常温耐アルカリ※10%炭酸ソーダ 常温15分接触
⑦耐酸性煮沸4.0%酢酸 煮沸48時間
⑧耐洗浄剤0.05%NaHO 煮沸48時間
⑨耐塩水性3%食塩水 常温96時間浸せき
⑩耐摩耗性ナイロンタワシ10kg加重10000回往復
⑪耐汚染性能タバコ・ケチャップ・紅しょうが等汚れ

※スポットテスト ◎:優れる ○:普通 △:やや劣る ×劣る

コモ・ダンケカラーシンク試験方法の詳細

COMO(DANKE)シンクの試験方法はJIS・DIN・CS規格と一致しますが、シンクの過酷な使用条件を考え、更に充分な新しい試験方法で検査されています。安心の「コモ・ダンケ」シンクならでは。
①鋼球落下試験(密着性能試験)【落下物の衝撃を想定した試験です。】1辺10cmのテストピースに200gの鋼球を1mの高さから落下させます。一般的なホーロー製品には無い、耐衝撃性を実現しています。
②変形強度試験(密着性能試験)【ホーロー層の変形に対する強度試験です。】変形時にホーロー層とステンレス鋼の界面における密着強さを計る試験です。テストピースを金型に設置し、ハンドプレスで鋼板の変位量が4mmになるまでプレスします。ホーロー層の破壊程度を確認します。
③耐急冷性能試験【急激な温度変化に対する耐久性試験】テストピースを恒温器で水温100℃に加熱して取り出し後、直ちに水中に投入して急冷し、テストピースの以上をルーペで確認します。
④耐熱水溶解性試験【お湯に対する耐久性試験】各種ホーロー製品の性能差を拡大比較する試験として蒸留水の100時間煮沸試験に置き換えてホーロー層の浸食程度、重量減を比較テストします。
⑤常温耐酸性スポット試験【耐酸性簡易試験】
⑥常温耐アルカリ性スポット試験【耐アルカリ性簡易試験】
⑦耐酸性煮沸試験【酸性調味料などに対する耐久性試験】
⑧耐洗浄剤試験【各種台所用洗剤に対する試験】
⑨耐塩水性試験【塩分に対する耐久性試験】
⑩耐摩耗性試験【洗浄用具による摩耗性試験】
⑪耐汚染性試験【各種調味料に対する汚染性試験】

ナイロンたわし磨耗検査機比較

スコッチブライト研磨粒子つきナイロンたわし)直径7cmの平面に取付、10kgの錘を載せて、スクロール10cm、1回/秒で5000往復します。テストピースは10cmX15cmの平板として、磨耗する減量値を調べる機械です。

COMOナイロンたわし摩耗試験

COMO/DANKEの品質特徴である「ステンレスよりはるかに硬く、鋳物ホーローと比べても更に硬いガラス質」という技術は、COMOの前身である旧セラック工業によって作られました。この技術は平成21年に特許を所得。「防汚製品・耐油汚れの評価方法」は独自性のある技術として認められました。
販売して2年目にはドイツ・ケルン市国際見本市ドモテクニカに出店、品質が認められた事からドイツシンク業界最大手のBLANCO社に技術提供するまでになりました。ステンレスとホーローの良い部分を掛け合わせたようなこの技術によって、キッチンスタイルに大幅なバリエーションを加えることとなり、大きな革命をもたらしました。2018年3月には新たに株式会社トップヒルへと業務を移行し、皆様に永く愛される高品質のDANKEカラーシンクをお届けしております。

comoシンクお手入れ手間も心も軽やかに

宝石のような美しいDANKEカラーシンクは、クリスタルガラスの細粒を化学的・物理的に融合させた薄く密着度が高い被膜を形成しています。クリスタルガラスの美しさとステンレスの使いやすさを受け継ぎ、耐熱・耐酸・耐摩耗・高洗浄性など、美しさと機能性を両立した実用的なカラーシンクです。気楽にお手入れができる愉しみを体感してください。

DANKEシンクは、研磨粒子つきナイロンたわし※が使えるのでお手入れが簡単です。人造大理石製カウンターには、使用しないで下さい。研磨剤により表面が粗くなります。

もらいサビについて

キッチン水栓を取り付けた後、流し始めの水の中には、水道管をねじ切りした時の鉄粉やサビが含まれていることがあります。この鉄粉やサビがDANKE水槽に付着したままの状態で放置されますと「もらいサビ※」が発生します。水栓取り付け後は、鉄粉やサビが残らないように綺麗に洗い流して下さい。施工終了後、引き渡しまでは傷や打痕を付けないようにシンク天板を養生してください。また、踏み台代わりに乗らないように「上乗厳禁」の注意書きをしてください。
※もらいサビとは
鉄粉を主とした異種金属の多くはシンクの表面に付着するとシンク自身が「サビ」るのではなく、いわゆる「もらいサビ」を起こします。

ステンレスに日本独自のファインセラミック処理を施した日本のキッチンに最適のカラーシンクです。

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